トキエアの新潟-札幌・丘珠線、当面は1機体制を継続 運航中の小型プロペラ機と整備済みの機体を入れ替え

トキエアの機体

 格安航空会社トキエア(新潟市東区)は2月26日、台湾で機体整備をしていた2号機について、27日に新潟空港に戻ると発表した。トキエアは、丘珠線は小型プロペラ機2機体制での運航を目指している。現在、新潟-丘珠(おかだま・札幌市)線で運航している1号機が近く整備に入るため、1機体制が当面は続くという。

 整備のスケジュールは未定だが、4月を目標としている仙台線開設を含め、事業計画への影響はないとしている。

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