負傷が心配される遠藤航、トレーニングに姿をみせる 決勝戦後には左足首を固定した姿が… 決勝ではデュエル勝利回数トップを記録

写真:遠藤航は先発出場し延長戦含め120分間を戦い抜いた ©Getty Images

リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航の負傷は軽度なようだ。遠藤がリヴァプールのAXAトレーニング・センターに姿をみせた。

現地時間2月25日に行われたカラバオ・カップ決勝のチェルシーとの試合に、遠藤は先発フル出場し、120分間を戦い抜いた。この試合で遠藤はチームトップとなるデュエル勝利数12回、さらにはオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクと並んでチームトップタイとなるパス成功率91パーセントを記録する活躍をみせた。

しかし、試合後には左足首を固定した姿が目撃されていた。負傷離脱の可能性が心配されたが、リヴァプール公式サイトには選手たちがトレーニングに向かう姿が掲載されており、そこには遠藤の姿もあった。また、リヴァプールX(旧:Twitter)公式アカウントは、遠藤が固定具を外して歩いているところが確認できる動画を投稿している。

リヴァプールは現地時間2月28日、FAカップ5回戦を本拠地アンフィールドにサウサンプトンを迎えての試合が控えている。

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