レッドソックス・吉田正尚 「4番・DH」で2打数0安打1四球

オープン戦【フィリーズ6-7xレッドソックス】@ジェットブルー・パーク

日本時間2月27日、吉田正尚(レッドソックス)がフィリーズとのオープン戦に「4番・DH」でスタメン出場。前日に続いて2試合連続の出場となったが、2打数0安打1四球に終わり、初安打はまたもお預けとなった。試合は7回終了時点でフィリーズが3点をリードしていたが、レッドソックスが8回裏と9回裏に2点ずつを奪い、逆転サヨナラ勝ち。レッドソックス8番手のザック・フォーゲルが勝利投手となり、フィリーズ8番手のノア・スキローが敗戦投手となった。

フィリーズがデービッド・ブキャナン、レッドソックスがタナー・ハウクの先発で始まった一戦は、ロブ・レフスナイダーのタイムリーなどでレッドソックスが2回までに2点を先制。しかし、フィリーズは3回表にウィット・メリフィールドの1号2ランで追いつくと、1点ビハインドで迎えた5回表にはカル・スティーブンソンのタイムリーで同点とし、6回表にダリック・ホールの1号ソロとアラミス・ガルシアの1号2ランで3点を勝ち越した。

試合終盤、レッドソックスの控え組が意地を見せ、8回裏にマーク・コールズバリーのタイムリー二塁打などで2点を奪って1点差に。そして、9回裏無死満塁からチェイス・メイドロスのタイムリーで同点とし、最後は二死2・3塁からフィリーズ10番手のアンドリュー・シュルツの暴投でサヨナラ勝ちとなった。

吉田は「4番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席は四球を選んで出塁。3回裏の第2打席はライトフライ、5回裏の第3打席はセカンドゴロに倒れ、2打数0安打1四球だった。7回裏に第4打席が回ってきたところで代打コナー・ウォンを送られて交代。オープン戦は2試合合計で3打数0安打3四球となっている。

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