伊予鉄の電車・バス全線へ「ICOCA」導入へ!市内電車と松山空港リムジンバスは今年3月から先行 「ICい~カード」は2025年9月サービス終了

伊予鉄道の低床式LRT車両5000形(写真:KUZUHA / PIXTA)

伊予鉄グループの市内電車・松山空港リムジンバスでは、2024年3月13日(水)から「ICOCA」など全国交通系ICカードが利用できるようになります。

本日26日のJR西日本・伊予鉄グループ報道発表によりますと、2025年3月にはICOCAエリアを伊予鉄の電車・バス全線へ拡大。これを機に通勤・通学などの全ての定期券を「ICOCA」へ移行します。

「ICOCA定期券」については、すでに利用している「ICOCA」を通勤定期として利用できるようにする「ICOCA Web定期券システム」も導入。詳細はまだ発表されていませんが、定期券の購入・更新がスマートフォンからできるようになり、来店したり窓口に並んだりする必要がなくなるということです。

「ICい~カード」については、2025年9月に全てのサービスを終了。通勤定期券の12ケ月定期については2024年9月15日に発売終了となります。

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