岸井ゆきの、最終回を迎えた『お別れホスピタル』松山ケンイチらとの集合SHOTを公開「辺見はいつでもそこにいます」

岸井ゆきの、最終回を迎えた『お別れホスピタル』松山ケンイチらとの集合SHOTを公開「辺見はいつでもそこにいます」

2月26日、岸井ゆきのがInstagramを更新した。

岸井は、自身のInstagramアカウントにて「『お別れホスピタル』 本当に本当に、有難うございました!!!」「死ぬことは生きること。生きることは死ぬこと。 それ以外はまだ分からない、おわらない問いです」「もしかしたら、いつかわたしもお別れホスピタルのような、療養病棟にお世話になるかもしれないですよね。 わたしはこのドラマに携わって、思うことがありました。 いつか療養に行くとしたら、 人生の最期に、まだ、新しい出会いがあるなんて、それってすごいことだなと それはきっと、私がどんな状況でも、ゆたかなことなのだと」とコメント。

さらに「今回協力してくださった先生方、看護師の方々、 沖田さんの原作と安達さんの脚本、演出の柴田さん笠浦さん、共演者のみなさん、スタッフさん、みんなみんなみんな、一緒だったから最終回まで作り上げることができました。 ありがとうございます!」と綴り、ナース服姿で撮影された共演者との集合SHOTや、花束を手にした松山ケンイチとの笑顔SHOTなどを複数公開。

最後には「なにより、観てくださったみなさま、有難うございました。 再放送や、オンデマンドでぜひ何度でも観てください。 辺見はいつでもそこにいます。 実際に働いてらっしゃる方に深い尊敬を込めて。 わたしもみんなにまた会いたいです」と自身が演じた“辺見歩”に触れつつコメントし、投稿を締めくくった。

この投稿に、ファンからは「素敵なドラマでした」「ナース服似合ってました」「癒されます」などの反響が寄せられている。

女優として活躍する岸井は、これまでドラマ・映画をはじめとしたさまざまな作品に出演。2023年には、「第46回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞」「2023年 第47回エランドール賞 新人賞」などを受賞している。

今回の投稿で触れていたドラマ『お別れホスピタル』は、死の一番そばにある病院で繰り広げられる、壮絶で愛にあふれた人間ドラマを描いた作品。この中で岸井は、療養病棟に勤めて2年になる看護師・辺見歩役を演じた。

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