現地時間2月27日、ルートン・タウンとの試合で5ゴールをあげたノルウェー代表FWアーリン・ハーランドは、そのうち4ゴールをアシストしたベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネとの関係性を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
FAカップ5回戦、ルートン・タウンとマンチェスターシティの試合は、デ・ブライネからハーランドへのホットラインが4回つながった。前半3分にハーランドが先制ゴールを決めると、前半18分と前半40分にもゴールが飛び出し、後半55分と直後の後半58分にも得点を決めた。そして、ハーランドが決めた5ゴールのうち、4つがデ・ブライネのアシストによるものだった。
試合後のインタビューに応じたハーランドは、デ・ブライネとの関係をこう語った。
「言うまでもなくデ・ブライネの影響力はとんでもない。彼のプレーを見てもらえばわかる。自分の1番得意なプレーをしてる。彼とともにプレーできてうれしいよ」
「とても連係が取れている。お互いにどんなプレーを求めているか理解し合えている。試合中もお互いをよく見ているし、僕たちのプレーはうまくかみ合っている。彼はサッカーIQが高い選手だし、僕もサッカーIQが高い選手とプレーするのは好きだ」
この試合が終了した時点で、ハーランドは今シーズン公式戦29試合の出場で27ゴールを記録し、デ・ブライネは公式戦11試合の出場で11アシストを記録している。
なお、マンチェスター・シティは、現地時間3月3日に開催されるプレミアリーグ第27節でマンチェスター・ユナイテッドとの“マンチェスター・ダービー”が予定されている。
