「冒険少年」の人気企画「脱出島」がゲームに! あばれる君&フワちゃんが魅力をアピール「一緒に遊びたいのはブルーノ・マーズ」

TBS系で放送中の⼈気バラエティー番組「アイ・アム・冒険少年」(月曜午後7:00)の⼤ヒット企画「脱出島」がNintendo Switch™でゲーム化。3月7日の発売を前に、番組に出演するあばれる君フワちゃんが、完成披露記者会見に出席した。

「アイ・アム・冒険少年」は、「絶対見たくなるお宝」を毎週発見していく驚き発見バラエティー。ナインティナイン・岡村隆史、ココリコ・田中直樹がMCを務め、Snow Manの向井康二、目黒蓮がレギュラー出演している。今回発売されるゲーム「アイ・アム・冒険少年 超・脱出島」は、番組スタッフ全⾯監修のもとに制作。無人島脱出をテーマに、サバイバル技術を学びながら楽しむことができる点が特徴。番組スタッフが監修し、魚や道具の豆知識が詰まっており、プレーヤーは主人公として、手に汗握る体験を楽しめる。さらに、モリ突きや火起こしなど、さまざまなミニゲームも用意されており、家族や友人との協力プレーを行うこともできる。

あばれる君は、「さまざまな芸人さんが出演するゲームが発売されている中、とうとう(『脱出島』が)ゲームになったかと、感無量で涙が出そうです」と感慨深い様子で、フワちゃんは「脱出島はゲームにぴったり! 子どもたちが夢に見ていたゲームがついに実現して、“ハッピー! ハッピー! ハッピー!”って感じ」と今はやりの“猫ミーム”のフレーズを取り入れながら喜びを表現した。

披露会では、あばれる君とフワちゃんが、実際に登場する2人のアバターを使ってゲームの魅力を体験。海の中で魚をモリで突くゲームに挑戦し、あばれる君は「協力プレーは盛り上がりますね、全世代がのめり込める!」、フワちゃんは「めっちゃ楽しかった。実際に海の中で魚を見た時の興奮がそのまんまだし、ちょっとケンカしちゃう感じも、脱出島そのままだと思う」と魅力を伝えた。

続いて、個人対決となった火起こしでは、お互いに「負けられない」と意気込む2人。「5秒もらっていいですか」と大口をたたいたあばれる君だったが、実際は18秒。ライバル意識を燃やすフワちゃんも「5秒もらっていいですか」とチャレンジすると、なんと17秒でフワちゃんの勝利となり、大盛り上がり。「楽しい! これはハマるね」とご満悦の様子だった。

今回は2人での対決だったが、「ほかに一緒にゲームを楽しみたい人は?」という質問に、あばれる君は「もちろん、子どもとはやりたいですが、伊沢拓司と勝負したいですね」と番組内で度々対決している伊沢の名前を挙げると、フワちゃんが「なんで身内にいくんだよ! もっとタイトルになりそうなやつ言えよ!」と厳しいツッコミ。フワちゃんは「ブルーノ・マーズとやりたい! あとは、子どもって誰だろ…鈴木福くんとか(あばれる君『もう子ともじゃないよ!』)、(村方)乃々佳ちゃんとかにやってほしいな。家族で楽しんでほしいから、小島よ…ああ、弱いか!」とさまざまな名前を列挙。あばれる君は「小島よしおさん、弱くないよ! 今めっちゃ強いよ!」とフォローしていた。

また、実際に冒険をする中で大変だったことを問われると、「夜の寒い漁とか…タンクトップ1枚だったこともあってきつかった」とあばれる君。フワちゃんは「火起こしとかは手の皮がむけちゃうし。アイドルの子も大変な思いをしてやってくれている。(自分は)漁がうまくいかないとご飯も食べられないから、“眠い、疲れた、おなかすいた”で怒っちゃう」と過酷なロケに奮闘していると言い、「でも終わると絆が深まっている」(あばれる君)、「確かに! なんだかんだで行って良かったって思うもんね」(フワちゃん)と顔を見合わせた。

さらに、ゲームを通じて学べる点について、あばれる君は「魚の名前を学ぶことができるし、会話のきっかけになるし、勉強にもなる」とアピール。フワちゃんは「自分で体を動かして、こういうふうに脱出するんだとイメージトレーニングすることで、成長できるんじゃないかと思った」とコメント。「遊びながら学べる」というゲームの魅力を強調した。

最後に、ファンへ向けたメッセージとして、あばれる君が「ぜひ楽しんでいただきたい、全世代が楽しめるゲームになっています!」、フワちゃんは「みんながうちらの仲間になったような気持ちで、うちらとペア脱出しているような気持ちで頑張っちゃってください! 最高記録を出した人は、うちらのライバルに認定しちゃうよ! みんな一緒に遊ぼうね~!」と挑戦を呼びかけた。

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