『るるぶ×Hachiコラボカレー』東京・小笠原産パッションフルーツ使用“チキンカレー”登場!

明治時代に初めて国産カレー粉を製造販売した日本最古のカレーメーカー、ハチ食品株式会社(本社・大阪市西淀川区)が、 発行点数世界最多の旅行ガイドシリーズとしてギネス世界記録™に認定された「るるぶ(株式会社JTBパブリッシング)」とコラボレーションした「るるぶ×Hachiコラボカレーシリーズ」を展開している。

ハチ食品は1845(弘化2)年現在の大阪市中央区瓦町で薬種問屋「大和屋」として今村彌兵衛が創業。2024年2月22日、創業179年を迎えた老舗。

(※記事中の商品画像提供・ハチ食品)

【画像】「るるぶ」とコラボ『東京 小笠原 南国フルーツチキンカレー』

この商品は、地域の特性をイメージしたカレーを通じて「旅行気分を演出する」という”食”の楽しみ方を提案するもの。特に新型コロナウイルス感染拡大期に消費者の共感を呼んだ。

◇新たに登場!『東京 小笠原 南国フルーツチキンカレー』~2024年3月1日発売

2023(令和5)年に50周年を迎えた旅行情報誌『るるぶ』と1905(明治38)年に日本で初めて国産カレー粉を製造・販売したハチ食品。コラボレーション商品「るるぶ×Hachiコラボカレーシリーズ」。
すでに発売されている北海道・京都・大阪・沖縄・神戸・博多・中国・韓国・フランスなどに加えて、小笠原産のパッションフルーツ果汁を使用した『東京 小笠原 南国フルーツチキンカレー』が3月1日(木)に新登場する。

『東京 小笠原 南国フルーツチキンカレー』
内容量:180g
辛さ:中辛
賞味期限:24ヶ月
希望小売価格:270円(税込)

■開発背景
小笠原諸島は東京都から南へ約1000km、美しい海や島々が広がり、今まで大陸と陸続きになったことがない海洋島として、独自の生態系を形成している。
2011年にはユネスコ世界自然遺産にも登録された。小笠原諸島の農産物で随一の生産高を誇る、小笠原産のパッションフルーツ果汁を使用し、春夏の季節にぴったりなフルーティーな甘みと酸味が特徴のカレーをを開発した。
売上の一部は小笠原諸島の自然環境保全活動として寄付される。

商品開発は、東京の島しょ地域(伊豆諸島・小笠原諸島)の振興に取り組む公益財団法人・東京都島しょ振興公社、小笠原のパッションフルーツ生産者・小笠原アイランズ農業協同組合、小笠原の観光の活性化に寄与することを目的とした一般社団法人 東京諸島観光連盟 小笠原村観光局、株式会社日本果汁の協力で進められた。

■開発のこだわり
香りがとても強く、甘味と酸味のバランスが絶妙で、一口食べるとフルーティーな味わいが特徴の小笠原産パッションフルーツ果汁を使用。

マンゴー、バナナ、ココナッツミルクパウダー・ペーストを使用した南国フルーツの旨みたっぷりのチキンカレーに。

商品パッケージは小笠原諸島の魅力が伝わるよう、旅行情報誌『るるぶ』表紙をイメージしたデザイン。

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