カブス・鈴木誠也が2試合連続安打 2番スタメンで3打数1安打

オープン戦【カブス6-1ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド・オブ・フェニックス

日本時間2月29日、鈴木誠也(カブス)がブリュワーズとのオープン戦に「2番・右翼」でスタメン出場。初回の第1打席でレフトへの二塁打を放ち、オープン戦初出場から2試合連続安打となった。試合は鈴木が先制のホームを踏み、1点リードの6回表に4点を追加したカブスが6対1で快勝。カブス先発のジョーダン・ウィックスが3回4安打無失点で勝利投手、ブリュワーズ先発のロブ・ザストリズニーは1回1安打1失点で敗戦投手となった。

1回表一死走者なしで打席に入った鈴木はレフトへの二塁打を放ち、左翼ジャクソン・チョーリオのエラーもあって一気に三塁へ。二死後、ザストリズニーの暴投で生還し、先制のホームを踏んだ。3回表の第2打席、5回表の第3打席はいずれも見逃し三振に倒れ、3打数1安打2三振。5回裏の守備から交代し、オープン戦2度目の出場を終えた。

試合は初回に先制したカブスが4回表にアレクサンダー・カナリオのタイムリーで1点を追加。5回裏にウィリアム・コントレラスのタイムリー二塁打で1点を返されたが、6回表に打線がつながって二死1・2塁から3本のタイムリーで4点を追加し、6対1で快勝した。両軍ともオープン戦5試合を終え、カブスは3勝2敗、ブリュワーズは1勝4敗となっている。

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