横浜・みなとみらい21地区に京急EXホテル 低層部商業ゾーンの一部が5月先行オープン

京急EXホテルみなとみらい横浜のロビーのイメージ(京急電鉄提供)

 京浜急行電鉄(横浜市西区)は、横浜・みなとみらい21(MM21)地区に今春完成予定の複合ビル「横浜シンフォステージ」に「京急EXホテルみなとみらい横浜」を6月24日開業する、と発表した。また同社が手がける低層部の商業ゾーンの飲食など10店舗やオープンイノベーションオフィスは5月9日にオープンする。

 ホテルは京急イーエックスイン(同区)が運営するビジネスホテルの上位グレード。横浜シンフォステージ・ウエストタワー26~30階の延べ床面積約5700平方メートルに、150室を設ける。京急EXホテルとして初めて設置する大浴場・露天風呂からは晴れた日には富士山を一望できる。

 商業ゾーンは東西のタワーにまたがる1~3階部分。開業を予定する15店舗中のコンビニエンスストアやレストラン、ドラッグストア、各種医院など10店舗が先行オープンする。

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