深圳-珠海間でeVTOL機が初のデモ飛行

深圳-珠海間でeVTOL機が初のデモ飛行

27日、深圳市の蛇口クルーズ船母港で、家族利用を想定してマネキンを載せた5人乗りeVTOL「盛世竜」。(深圳=新華社記者/毛思倩)

 【新華社深圳2月29日】中国広東省で27日、深圳、珠海両市を結ぶ電動垂直離着陸機(eVTOL)航路の初のデモンストレーション飛行が行われた。5人乗りeVTOL「盛世竜」が深圳の蛇口クルーズ船母港を離陸。約20分間飛行し、珠海の九洲港ふ頭に着陸した。

深圳-珠海間でeVTOL機が初のデモ飛行

27日、深圳市の蛇口クルーズ船母港に駐機する5人乗りeVTOL「盛世竜」。(深圳=新華社記者/毛思倩)

 盛世竜はeVTOLメーカーの峰飛航空科技(上海市)が開発。純電動で定員は5人。巡航速度は最高時速200キロ、航続距離は最大250キロとなっている。(記者/毛思倩)

深圳-珠海間でeVTOL機が初のデモ飛行

27日、深圳市の蛇口クルーズ船母港で、5人乗りeVTOL「盛世竜」を検査する作業員。(深圳=新華社記者/毛思倩)

深圳-珠海間でeVTOL機が初のデモ飛行

27日、深圳市の蛇口クルーズ船母港付近の海域を飛行する5人乗りeVTOL「盛世竜」。(深圳=新華社記者/毛思倩)

深圳-珠海間でeVTOL機が初のデモ飛行

27日、深圳市の蛇口クルーズ船母港付近の海域を飛行する5人乗りeVTOL「盛世竜」。(深圳=新華社記者/毛思倩)

深圳-珠海間でeVTOL機が初のデモ飛行

27日、深圳市の蛇口クルーズ船母港付近の海域を飛行する5人乗りeVTOL「盛世竜」。(深圳=新華社記者/毛思倩)

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