港で発見した「ゾウに似ている生物」に思わず目を疑う 「めっちゃかわいい」

ゾウに似すぎてる「深海生物」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーのあらかわちゃんねる(@turisaitama)さん。

当ポストは2024年2月28日時点で19万件を超えるいいねを集めており「ガラスのゾウみたい」「めっちゃかわいい」「色々バグっててびっくり」と多くの反響が寄せられています。記事後半では、話題となった生物に関連して、貝類の消費金額が高い都市についても紹介します。

※投稿された写真は【写真5枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

思わず目を疑うほど「ゾウ」に似ている生き物が話題

ゾウに似ているゾウクラゲ

「深海生物ゾウクラゲの顔マジでゾウすぎない??? これで巻貝の仲間なのバグすぎでしょ」

そんなコメントとともに投稿されたのは1本の動画でした。写っているのは、ウネウネと動く透明な生き物。ふたつの黒い点がついた身体から、先端に向かって細長く伸びるフォルムは完全に「ゾウの顔」です…。

ゾウに似ているゾウクラゲ

見た目だけでなく、鼻のような部分をゆらゆらさせる動きもゾウと瓜二つ。こちらの生き物は、巻貝の仲間「ゾウクラゲ」という生き物なのだそう。かわいらしい動きに思わず見入ってしまいます。

漁港で生き物を探しているときに、偶然見つけたゾウクラゲ

ゾウに似ているゾウクラゲ

あらかわちゃんねるさんはこの日、漁港で生き物を探していたといい、港を覗き込んでいるときに偶然ゾウクラゲを発見したそうです。

普段から「珍しい生き物」の生態映像をYouTubeに投稿しているあらかわちゃんねるさん。ゾウクラゲについて質問すると、ゾウの鼻のような部分の「黒い点」の正体は口であることを教えてくれました。

続けて、「ゾウクラゲは基本的に沖の海の洋上や深海にいるので、大変珍しい生き物です」と説明。

幼少期の経験から、海や川の生き物が好きになった

ゾウに似ているゾウクラゲ

海や川の生物に興味を持ったきっかけは、「幼少期に川遊びをするなかで、生き物に触れたこと」だそう。

あらかわちゃんねるさんが今回偶然発見した「ゾウクラゲ」が投稿されると、ポストには瞬く間に19万件を超えるいいねが寄せられました。

ゾウクラゲを目にして驚いた人は多いようで、返信欄には「透明なのに、ちゃんと命があって動いてる」「巻貝とは…不思議な生き物」「え、かわいい!」といった具合に、驚いたという人からのコメントが多く見られました。

深海生物ゾウクラゲの顔マジでゾウすぎない???
これで巻貝の仲間なのバグすぎでしょ pic.twitter.com/UXUZzs9Fxe

— あらかわちゃんねる (@turisaitama) February 18, 2024

食用の貝類をもっとも消費している都市は

「ゾウクラゲ」が大きな話題になったことに関連して、「食用の貝類」をもっとも消費している都市について紹介します。

総務省が行った家計調査によると、貝類の年間支出金額の全国平均は3128円であることがわかりました。

もっとも消費金額が高かった都市は、「青森市」で5955円、次いで「札幌市」の5418円、「盛岡市」の4192円がランクインしています。なお、もっとも消費金額が少なかったのは「那覇市」の1428円でした。

XやYouTubeで「珍しい生き物」の映像を発信中

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「ゾウにそっくりな貝」を紹介しました。

深海魚の投稿

投稿主の「あらかわちゃんねる(@turisaitama)」さんは、SNSで珍しい生き物の生態映像を発信中です。

自身のYouTubeチャンネル「あらかわちゃんねる」では、話題となったゾウクラゲの捕獲映像や漁港を泳ぐ様子のほか、世界初の深海魚への餌やり映像なども見ることができるので、気になる方は、覗いてみてはいかがでしょうか。

参考資料

  • @turisaitama
  • 家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2021年(令和3年)~2023年(令和5年)平均)
  • YouTube「あらかわちゃんねる」

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