新潟市、ひき逃げした職員を減給処分

新潟市役所

 新潟市は2月29日、交通事故でけがを負わせた相手を救護せず逃げたとして、西区役所に勤務する40代女性の会計年度任用職員を、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 新潟市人事課によると、職員は2023年6月、私用で自家用車を運転中、新潟市中央区の交差点で自転車に乗っていた60代女性と接触。けがを負わせたのに、助けずに去った。職員は不起訴処分となったが、運転免許取り消し3年の行政処分を受けた。

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