3月3日は「耳の日」 補聴器を供養【長野・諏訪市】

3月3日の耳の日を前に、使わなくなった補聴器を供養する恒例行事が諏訪市の神社でありました。

役目を終えた110個の補聴器を宮司が供養します。補聴器供養は「メガネのナガタ」が毎年「耳の日」に合わせて行っていて、今年で38回目です。メガネのナガタによりますと、新型コロナウイルスが「5類」に移行してから外出する機会が増え、補聴器の需要が増加しているそうです。

■メガネのナガタ補聴器特販課 宮沢英健さん「(新型コロナが)5類に移行して販売台数が1年間で過去最高くらい伸びた。出掛ける・コミュニケーションをとる上では(補聴器が)必須になる」

メガネのナガタは地域貢献行事として、今後も補聴器供養を続けていくということです。

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