『大森靖子ライブクロニクル』刊行へ 音楽評論家・宗像明将が秘蔵写真と共に10年間を振り返る豪華本

音楽評論家・宗像明将が10年間に渡って書き溜めた、シンガーソングライター・大森靖子についてのテキストを、活動初期から撮影を担当しているカメラマンのMasayoによる貴重なライブ写真と共にまとめた豪華本『大森靖子ライブクロニクル』が、2024年4月3日に株式会社blueprintより刊行される。

美大在学中に音楽活動を開始し、2014年9月18日にavex traxからメジャーデビューした大森靖子。自身の音楽活動は元より、執筆・楽曲提供、プロデュースと活動は多岐にわたる。また、メンバーと共にステージに上がりながらプロデュースするグループ 「ZOC」など、全プロダクトにおいて精力的な活動を展開中だ。

本書では、2013年5月のメジャーデビュー前夜の伝説的ライブ「魔法が使えないなら死にたい ツアーファイナル ! ~つまらん夜はもうやめた~@SHIBUYA CLUB QUATTRO」から、2023年10月のライブ「大森靖子 KILL MY DREAM TOUR 2023 ファイナル公演@昭和女子大学 人見記念講堂」までを、宗像明将の臨場感溢れるレポートや当時のインタビューと、カメラマン Masayoによる煌びやかなライブ写真で振り返る。

判型はA4横組みの上製本で、ライブ写真を迫力の大判で楽しめる仕様となっている。未公開写真も多く収録され、映像とはまた異なる「ライブ体験」を堪能できること請け合いだ。深いネイビーを基調とした豪華ボックス仕様は、海外の「コーヒー・テーブル・ブック」を思わせる高級な仕上がりで、インテリアとしても存在感がある。

さらに、コロナ禍の際に大森靖子が発表して大きな話題を呼んだエッセイや、ZOCのライブ写真&レポート、10年間の活動を振り返る最新録り下ろしインタビュー&グラビアも収録。まさに10周年を記念するに相応しい、ボリューム満点の一冊だ。

本日よりAmazon、楽天ブックスなどにて予約を開始しており、版元が運営するblueprint book storeでは数量限定でサイン本の予約も開始している。

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