17位と低迷のサッスオーロ、バッラルディーニ氏を招へい

[写真:Getty Images]

サッスオーロは1日、ダビデ・バッラルディーニ氏(60)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は今季終了までとなっている。

サッスオーロでは先月25日、成績不振によりアレッシオ・ディオニージ監督(43)を解任していた。そして2月28日に行われたセリエA第21節延期分のナポリ戦ではプリマヴェーラを率いていたエミリアーノ・ビギカ氏を暫定監督に据えて戦ったが、1-6の大敗を喫していた。

バッラルディーニ氏はこれまでジェノアやパレルモ、カリアリなどを歴任。直近ではセリエBのクレモネーゼを率いていたが、9月に解任されていた。

残留を争うクラブで緊急登板することの多いバッラルディーニ氏。過去には残留に導く実績も残している中、12季ぶりのセリエB降格が迫るサッスオーロの危機を救えるだろうか。

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