貨物列車に男性が接触し重傷 酒に酔い線路脇に入り込む

(資料写真)

 2日午前3時25分ごろ、神奈川県平塚市老松町のJR貨物線で、線路脇を歩いていた30代男性が稲沢発新鶴見行きの上り貨物列車に接触した。男性は腕の骨を折る重傷を負った。

 神奈川県警平塚署によると、男性は酒に酔って線路脇に入り込んでいた。貨物列車と並行する東海道線が始発から運転を見合わせ、午前5時ごろに約11分遅れで運転を開始。約300人に影響した。

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