「名探偵コナン」作者・青山剛昌への初の長期密着取材が実現!「見られるのはちと恥ずかしい」

NHK BSプレミアム4Kで4月28日に、NHK総合で5月2日に放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」(BSP4K=午後1:00、総合=午後7:30)では、人気漫画「名探偵コナン」の作者である漫画家・青山剛昌氏に密着する。

番組では、2023年5月末から7カ月間にわたって青山氏に密着。青山氏が長期密着取材を受けるのは今回が初めてとなる。「名探偵コナン」の制作の舞台裏や、トリックの生み出し方、ネーム制作など、貴重な創作の秘密に迫る。

取材当初、青山氏は「漫画を描く場面は、謎のままにしたい…」と言っていたが、取材が進むにつれて、少しずつ変化していく。そして、初めて本人の口から知られざる過去の喪失と、そこからの再生の物語が語られる。

青山氏は「普段のオレ(たぶん、かなり疲れている)を見られるのはちと恥ずかしいけど、オレもオンエア楽しみです!!(笑)」と、放送に向け期待のコメントを寄せている。

取材を担当した村田潤ディレクターは「今回の番組で印象的だったのが、周囲の人たち誰もが青山さんを好きなことでした。“青山さんのためなら協力したい”と、思いがけない人までが番組の出演を快諾。番組の大きなネタバレになるので詳しくは言えませんが、あらゆる垣根を越え、視聴者がびっくりするような仕掛けも用意しています。普段ドキュメンタリー番組を見ない方や、親子でも見られるようなワクワクの72分、ぜひ楽しみにしてください!」とアピールしている。

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