淡路島にひと足早い春 早咲きの河津桜が見頃迎える

淡路市の公園では、早咲きの河津桜が見頃を迎え、来園者の目を楽しませています。

国営明石海峡公園の「春一番の丘」に植えられたおよそ120本の河津桜が満開となりました。

河津桜は早咲きの桜で、咲き始めは濃いピンクの花をつけますが、次第に花の色が薄れていき、淡い色になって散っていきます。

3月に入ってもまだ肌寒い日もありますが、訪れた観光客はひと足早い花見を楽しんでいました。

また、現在、公園内では黄色い小さな花をたくさん咲かせるミモザも見頃を迎えています。

ミモザと河津桜の見頃は3月中旬までで、10日まではクラフト体験などが楽しめる「早咲き桜まつり」が開かれています。

晴れた日には青い空のもと、ピンクの桜と黄色のミモザの両方が楽しめるということです。

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