グミなの?ぬれ煎餅なの? 銚子電鉄が「グミせんべい ゆず味」を長良川電鉄などと共同で開発、発売

千葉県銚子市の私鉄・銚子電鉄は、姉妹鉄道の長良川鉄道と、岩塚製菓と共同で新商品「グミせんべい ゆず味」を開発し、販売を開始しました。

発想から開発まで2年以上!「ぬれ煎餅に革命を起こす」新商品

銚子電鉄といえば「ぬれ煎餅」が有名ですが、今回はぬれ煎餅をこれまでとは違った形で世の中に発信し、より幅広い世代にぬれ煎餅の存在を知っていただきたいという思いで開発したという新商品です。

2021年9月の発想から開発まで約2年、形態や味などの試行錯誤を繰り返し、モニタリングとして丸紅の社員食堂において約140名に、千葉銀行でも多くの方にも試食をお願いしようやく完成にこぎつけたということで、多くの人々に楽しんでいただける納得の仕上がりになったようです。

味は、銚子電鉄と姉妹鉄道である長良川鉄道沿線の岐阜県関市で育った「かみのほゆず」を使用した柚子味となっており、グミでもあり、ぬれ煎餅でもある、ハイブリッドな『みにょん♪な新食感』を楽しめる、まさに新感覚の商品になっています。

パッケージは、ぬれ煎餅とゆずが出会ってグミせんべいの子どもが誕生。若い世代の皆様にも、手に取っていただけるようなかわいらしいデザインになっています。

販売場所は、ロフト151店舗およびロフトネットストア(https://www.loft.co.jp/store/) 、西武鉄道駅ナカ・コンビニ「トモニー」、名古屋鉄道「ファミリーマートエスタシオ」、京成電鉄ファミリーマート、スプリング・ジャパン機内、銚子電鉄犬吠駅売店、ぬれ煎餅駅(お土産売店)、銚子電鉄オンラインショップ、長良川鉄道などだそうです。

(画像:銚子電鉄)

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