5月3日から5月5日にかけてインテックス大阪で開催される「大阪コミックコンベンション2024」（以下、「大阪コミコン2024」）の来日セレブ第1弾として、マッツ・ミケルセン、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガンの来日が発表された。
2016年の第1回から毎年、海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ（小道具）の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、ポップカルチャーの祭典として開催されてきた「東京コミコン」。2023年5月には「大阪コミコン」が初開催され、51,000人以上の来場者が訪れた。
ミケルセン、モリソン、ローガンの3人は、大阪コミコン2024の期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会なども予定されている。
ドラマ『ハンニバル』のハンニバル・レクター役や、映画『ドクター・ストレンジ』のカエシリウス役、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のグリンデルバルド役などで知られるミケルセンは、カンヌ国際映画祭男優賞をはじめ数多くの受賞・ノミネート歴を持つ。『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』では主人公の父ゲイレン・アーソ役を演じた。ミケルセンは、昨年の大阪コミコン2023、東京コミコン2023にも参加。ステージ登壇時は、座席を埋め尽くすほどのファンが来場した。
モリソンは、『スター・ウォーズ』シリーズや『アクアマン』シリーズをはじめとした数々の映画・ドラマ作品に出演し、『モアナと伝説の海』などのアニメーション作品の吹き替えも務めている。ニュージーランド映画賞で最優秀男優賞を受賞した経歴を持ち、近年では、ドラマ『ボバ・フェット／TheBookofBobaFett』にて主演を務めた。
東京コミコンへの参加回数がこれまでの来日セレブの中で最多となるローガンは、東京コミコンの“セレブ親善大使”も務める。過去には『スター・ウォーズ』シリーズでテムエラ・モリソンと共演した経験を持つ。
（文＝リアルサウンド編集部）
