脳と体が目覚める!「朝ごはん」習慣を身につけるヒント

3月6日:今日は「ミールタイムの日」

健康食の「ミールタイム」を多くの人に知ってもらうことを目的とした記念日です。健康であり続けるためには、栄養バランスの摂れた食事が大切ですよね。

なかでも、1日を活動的に過ごすために大事にしたいのが「朝ごはん」。最近は食べない人が増えているようですが、朝ごはんを食べると午前中のパフォーマンスが上がると言われていますよ。

今日は、朝ごはんの大切さについておさらいしてみましょう。

集中力がアップする!?朝ごはんのすすめ

農林水産省のホームページによると、朝ごはんを食べることで脳のエネルギー源となるブドウ糖が補給されるはたらきがあるそう。食事を抜いてブドウ糖が足りなくなると、頭がぼんやりして仕事や勉強に集中できないことも…。

だからこそ、脳と体を目覚めさせ、朝からいきいきと活動するためには、朝ごはんは大切な存在と言われているのですね。

朝ごはんを食べる時間帯は、お昼ごはんの時間と約3時間の間隔があるといいのだとか。例えば、12時にお昼ごはんを食べるのであれば、9時までに朝ごはんを食べるとgood。

健康な成人男女であれば約3時間で消化されてしまうので、エネルギーを補給するためにも適度な間隔で食事をするのが大切なんですって。

とはいえ、体調が悪く朝ごはんが食べられない日があったり、そもそも食べる習慣がついていない方も多いかですよね。そういう場合は、体調優先で無理なく「食べる・食べない」を選択しましょう。

もし、食べたいけれど時間がなくて習慣化できていない場合は、まずは「飲み物」から始めるのがおすすめです。

豆乳や牛乳で溶かしたプロテイン、野菜ジュース、甘酒など、栄養がある飲み物を取り入れてみましょう。私も時間がないときはプロテインだけを飲むことがあります。その一杯だけでも、持ちが違うなと感じていますよ!

慣れてきたら、チーズ、果物、ヨーグルト、お湯で溶かすだけのスープなどを用意してみましょう。サッと食べられるものだと、気軽で続けやすいかと思います。

朝の目覚めスイッチの役割にもなる朝ごはん。自分に合うメニューが準備できるといいですね。

(参考:農林水産省|朝食が大事なワケ

(参考:農林水産省|朝食は9時までに!

「ミールタイムの日」とは?

「mealtime(ミールタイム)」の名称で健康食の宅配事業を行っている株式会社ファンデリーが制定。健康であり続けるには食事が大切であることを認識してもらうためと、健康食の「ミールタイム」をより多くの人に知ってもらうのが目的。日付は「ミールタイム」の「ミール」が食事を意味することから3と6を「ミー(3)ル(6)」と読む語呂合わせで。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

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