マカオ政府旅遊局（MGTO）によれば、3月6日に東京のパレスホテルで「マカオツーリズム＋MICEプロダクトアップデート」と題した旅行業界向けのセミナー＆商談会を開催したとのこと。
午前のセミナーでは、MGTOからマカオのツーリズム業の最新現況、マカオ貿易投資促進局からマカオのMICE及びビジネス環境、横琴粤澳深度協力区経済発展局から同エリアの最新状況、マカオ航空からマカオの航空業界の回復状況などについて紹介が行われたという。
また、午後には日本とマカオのツーリズム業界の交流とマッチングのための商談会が設けられ、マカオの統合型リゾート（IR）運営6社を含めて210人超が参加したとのこと。
このほか、MGTOは今週末の3日間（3月8〜10日）にわたって同じく東京のCOREDO室町テラス大屋根広場で日本からマカオへのインバウンド誘致を目的としたコンシューマー向けの観光プロモーションイベントを開催する予定も明らかにしている。
