木村拓哉が「Believe-君にかける橋-」で橋づくりに情熱を燃やす土木設計士に。ティザーPRがついに公開

木村拓哉が、4月からテレビ朝日開局65周年記念作品「Believe-君にかける橋-」(木曜午後9:00。開始日未定)で主演を務めることが発表された。

2月29日に、木村のInstagramおよび番組・テレビ朝日公式SNSで、番組タイトルや放送枠を解禁する動画が公開されてから1週間がたち、その後、ドラマのヒントとなる短い映像を連日公開。本日までのカウントダウンを実施。作品の最初の映像となるティザーPRがテレビ朝日公式YouTubeで公開された。地上波では、3月7日放送の「グレイトギフト」(木曜午後9:00)内で初放送される。

映像は、ある場所に座っている木村のバックショットから始まり、そこに誰かがやって来て、木村が「久しぶり」と口にする。一体どんな思いが込められているのか? 「木曜ドラマ」枠でオンエアされる完全オリジナル大作の世界に引き込まれる最新映像となっている。

木村が演じるのは、大手ゼネコン「帝和建設」土木設計部で部長を務める土木設計士・狩山陸。建設物オタクであり、建築にかけては完全主義者だ。数年前から計画が始まった龍神大橋の建設に従事していたが、困難に見舞われる。

これまでさまざまな職業に就くキャラクターを表現してきた木村が、橋づくりに情熱を燃やす設計士という、自身の新境地となる役柄に命を吹き込む。

制作チームには、「BG~身辺警護人~」シリーズ(テレビ朝日系)を手掛け、木村が信頼を置く豪華布陣が再集結することに。脚本は、「白い巨塔」や「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(ともにフジテレビ系)、「緊急取調室」シリーズ、「遺産争族」(ともにテレビ朝日系)などを手掛け、木村とは「GOOD LUCK!!」(TBS系)や「エンジン」(フジテレビ系)でもタッグを組んだ井上由美子氏。そして、演出は「緊急取調室」シリーズや「ハヤブサ消防団」(ともにテレビ朝日系)の常廣丈太監督が担う。

手に汗握るサスペンスと人間ドラマが織り成す壮大な物語「Believe-君にかける橋-」。毎話繰り広げられる急展開から目が離せなくなる、まるで先の読めない異次元のエンターテインメントが、日本のドラマ史に一石を投じることになりそうだ。

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