マカオのIRウィンパレスの「イルミナリウム」で新作「WILD」の上演開始…ラスベガスで人気の没入型次世代エンターテイメント

マカオ・ウィンパレスの「イルミナリウム」で上演が始まった作品「WILD」のイメージ(図版:Wynn Palace)

 ラスベガスで人気の没入型次世代エンターテインメント施設「イルミナリウム(Illuminarium)がマカオ・コタイ地区の統合型リゾート(IR)ウィンパレス(永利皇宮/Wynn Palace)に昨年末に登場した。

 ウィンパレス運営会社は3月7日、同日より同施設で新作の「WILD」の上演をスタートしたと発表。8チャプターで構成される45分の作品で、アフリカのサファリ体験を楽しめる内容になっているとのこと。オープンと同時にスタートした宇宙体験作品の「SPACE」についても継続して上演するとしている。

マカオ・ウィンパレスの「イルミナリウム」で上演が始まった作品「WILD」のイメージ(図版:Wynn Palace)

 ウィンパレスのイルミナリウムの営業時間は午前11時から午後7時(月曜休)で、「SPACE」の最初の入場時間は午前11時15分、最終セッションは午後2時、「WILD」は同午後3時15分、午後6時となっている。入場券は定価228パタカ(日本円換算:約4200円)のほか優待価格も用意されており、65歳以上/4〜12歳/「Wynn Insider」会員が188パタカ(約3500円)、マカオ居民が168パタカ(約3100円)で、3歳以下は無料という。

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