「少しでも気の休まる空間を」能登半島地震の被災者に簡易住宅 沖縄市のNPO法人が設置費用を寄付

 認定NPO法人アジアチャイルドサポート(沖縄市、池間哲郎代表理事)は、能登半島地震で避難生活を送る人を支援しようと、簡易住宅「インスタントハウス」=写真、名古屋工業大北川啓介研究室提供=の設置費用270万円を名古屋工業大の北川啓介教授の研究室に寄付した。北川教授はインスタントハウスの考案者で、被災地への設置に取り組んでいる。

 池間代表は「少しでも気の休まる空間を提供できれば」と話した。

 

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