温室で栽培されている農作物を紹介するダニエル・ダーソーさん。（1月16日撮影、天津＝新華社配信/康晴晴）
【新華社天津3月8日】中国天津市武清区の黄花店鎮で農業を営むオーストラリア人がいる。天津に来て18年、同地で農業をして十数年というダニエル・ダーソーさん。レッドロメインレタスや黒大根などあまり見られない品種を育て、京津冀（北京・天津・河北2市1省）地区の顧客の食卓に届けている。
ダニエル・ダーソーさんが働く温室。（1月16日撮影、天津＝新華社配信/康晴晴）
ダニエルさんが農作業に励んでいるのは、近所のベテラン農家、劉軍（りゅう・ぐん）さんから請け負った10の温室。ダニエルさんが栽培技術の開発、栽培、広報を担当し、劉さんが温室の提供と顧客との連絡を担当する。二人の協力効率は極めて高い。
今後も持続可能な栽培技術を活用し、人々が安心して食べられる野菜を作り、健康的な農産物に対する京津冀地区の消費者のニーズに応えていきたいという。
温室で栽培されている農作物。（1月16日撮影、天津＝新華社配信/康晴晴）
温室で栽培されている農作物。（1月16日撮影、天津＝新華社配信/康晴晴）
温室で栽培されている農作物。（1月16日撮影、天津＝新華社配信/康晴晴）
温室で栽培されている農作物。（1月16日撮影、天津＝新華社配信/康晴晴）
温室で栽培されている農作物を紹介するダニエル・ダーソーさん。（1月16日撮影、天津＝新華社配信/康晴晴）
温室で栽培されている農作物を紹介するダニエル・ダーソーさん。（1月16日撮影、天津＝新華社配信/康晴晴）
温室で栽培されている農作物。（1月16日撮影、天津＝新華社配信/康晴晴）
温室で栽培されている農作物を紹介するダニエル・ダーソーさん。（1月16日撮影、天津＝新華社配信/康晴晴）
