朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

紫陽楼に置かれた朱熹像。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

 【新華社武夷山3月9日】中国福建省武夷山市五夫鎮に、南宋の儒学者、朱熹(しゅ・き、朱子学の創始者)が住んだ紫陽楼があり、紫陽書堂とも呼ばれる。紹興14(1144)年に建てられ、朱熹は15歳から住み、合わせて50年近くにわたり読書と著述に励み、弟子の教育に当たった。敷地には朱熹が植えたとされるクスノキ、半畝方塘、朱熹が書いた劉公神道碑の複製品などがあり、敷地の外には潭渓が流れている。

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

紫陽楼と半畝方塘。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

紫陽楼の内部。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

紫陽楼で展示されている「朱子家訓」。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

紫陽楼の中庭空間。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

紫陽楼の入口。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

紫陽楼に掛かる扁額。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

朱熹が植えたとされるクスノキ。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

朱熹が植えたとされるクスノキ。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

紫陽楼の傍らを流れる潭渓。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

劉公神道碑の複製品。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

劉公神道碑の複製品(部分)。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

五夫鎮の入口。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

朱熹の旧宅「紫陽楼」を訪ねて 中国・武夷山市

五夫鎮に立つ朱熹像。(2023年5月31日撮影、武夷山=新華社配信/畢建鴿)

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