千葉県富津市のマザー牧場では、春の風物詩、菜の花が見ごろを迎え、訪れた人たちを楽しませています。
四季折々の花が楽しめるマザー牧場ではいま、約350万本の菜の花が咲き誇り、春の訪れを告げています。
2024年は秋にまいた種が例年通り1月中旬から咲き始め、3月に入ってから満開となったということで、いまは山の斜面全体が色鮮やかな黄色で埋め尽くされています。
菜の花の甘い香りに包まれた花畑では、親子連れなどが訪れ、写真を撮りながら散策を楽しんでいました。
担当者は「菜の花との触れ合いをゆっくりと楽しんで、春を感じてほしい」と話しています。
マザー牧場の菜の花の見ごろは4月上旬まで続くということです。