8発大勝バイエルン、トゥヘル監督「ポゼッションでもトランジションでも良い瞬間あった」

バイエルンのトゥヘル監督。[写真:Getty Images]

バイエルンがブンデスリーガで2試合ぶりの白星を掴んだ。

バイエルンは9日のブンデスリーガ第25節でマインツとホームで対戦。ハリー・ケインのハットトリックもあり、8-1の大勝で飾った。

クラブ公式サイトによると、依然として逆転優勝に厳しい状況だが、暫定7ポイント差に縮めたトーマス・トゥヘル監督も満足感を示した。

「前半のマインツはとても良い相手だった。そのなかで、我々はそれぞれがサポートし合いながら、状態を維持できた。自分たちの構造と個々のデュエルにおける強さは信頼できるものだったし、それは良い兆候だ。ポゼッションでも、トランジションでも良い瞬間があった。チャンスはたくさんあったし、うまく生かせたね。この結果に関してはとても満足している」

また、ジョシュア・キミッヒやレオン・ゴレツカ、セルジュ・ニャブリの名をあげ、個々の活躍も称えている。

「今日はジョシュア・キミッヒが特に素晴らしかったし、とても素晴らしいパフォーマンスだった。レオン・ゴレツカはマン・オブ・ザ・マッチで、非常に調子が良い。セルジュ・ニャブリは直感的かつ型破りなフィニッシュで素晴らしいゴールを決めたね」

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