総務省がauに是正命令

携帯契約で本人確認せず

 総務省は10日、携帯電話の契約をする際に法律に基づく本人確認をしなかったとして、KDDI(au)に是正を命令した。販売代理店と合わせた不正行為は計1061件。携帯電話を巡っては、偽造した身分証で契約し、振り込め詐欺などに使う事例が相次ぎ、問題となっている。

 総務省やKDDIによると、2013年6月から14年6月までの間、山口県下関市の家電量販店で42件の不正があった。KDDIと派遣契約を結んだスタッフが、外部の人間と共謀して故意に免許証などによる本人確認をせず、携帯電話を販売していたという。転売目的とみられる。

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