【速報】松本市出身・山崎貴監督「ゴジラ-1.0」 米アカデミー賞で視覚効果賞を受賞【長野】

アメリカ映画界の祭典・アカデミー賞で、松本市出身の山崎貴監督がメガホンを取った「ゴジラ-1.0」が日本作品として初めて、視覚効果賞を受賞しました。
山崎貴監督は松本市出身の59歳。VFX技術の第一人者で、「ALWAYS三丁目の夕日」のメガホンを取ったことでも知られています。
「ゴジラマイナスワン」は、敗戦直後の日本を舞台にゴジラへ立ち向かう人々を描いた作品です。
迫力ある映像で巨額予算のライバル作品を抑え、アカデミー賞で邦画初の視覚効果賞を受賞する快挙を達成しました。
山崎監督は幼い頃からゴジラを見て「いつか製作に関わりたい」と思っていたということです。今回の作品は昭和の怖いゴジラをイメージして製作し、「アメリカの映像技術を追いかけ続け、ここまで来られた」と話しました。

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