ジャイアンツ・筒香嘉智が久々のオープン戦出場も2打数ノーヒット

オープン戦【ホワイトソックス4-5xジャイアンツ】@スコッツデール・スタジアム

日本時間3月11日、筒香嘉智(ジャイアンツ)がホワイトソックスとのオープン戦に途中出場。腰の張りで別メニュー調整を強いられていたこともあり、日本時間2月27日以来の出場となったが、2打数ノーヒットに終わった。試合はホワイトソックスが9回表に追いついたものの、トム・マーフィーのタイムリーでジャイアンツがサヨナラ勝ち。ジャイアンツ8番手のホセ・クルーズがセーブ失敗も勝利投手となり、ホワイトソックス7番手のブライアン・ショウが敗戦投手となった。

筒香は6回表の守備から途中出場し、「8番・一塁」のスポットに入った。6回裏一死走者なしの場面で第1打席が回ってきたが、ファーストフライで凡退。8回裏一死走者なしで迎えた第2打席はレフトフライに倒れ、2打数ノーヒットに終わった。マイナー契約からの開幕ロースター入りに向けてアピールが必要な立場だが、ここまでは日本時間2月25日のカブス戦で2点タイムリーを放っただけ。3試合で6打数1安打、打率.167、OPS.334となっている。

試合は1点を先制された直後の4回裏にジャイアンツが2本の犠飛で逆転。6回表にマイク・ムスタカスのタイムリーなどで逆転されたが、7回裏にマーフィーの犠飛などで2点を奪い、4対3とリードした。9回表に追いつかれたものの、9回裏二死2塁からマーフィーのタイムリーでサヨナラ勝ち。途中出場したマーフィーは1打数1安打2打点の活躍で勝利の立役者となった。

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