東北~沖縄に「低温に関する早期天候情報」 来週にかけて気温変化に注意 

低温に関する早期天候情報

 東北、東・西日本、沖縄・奄美の気温は、18日(月)ごろにかけては寒気の影響を受けにくいため、平年並みか高い日が多い見込み。その後は、西高東低の気圧配置となり、寒気の影響を受けやすくなるため低い日が多く、19日(火)ごろからの5日間ほどは、平年よりかなり低くなる可能性がある。

10日間予報

 このため気象庁は、東北、東・西日本、沖縄・奄美に「低温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。今週後半は暖かい日が現れるものの、来週は再び寒くなる地方が多いため、大きな気温変化に対して注意が必要だ。

早期天候情報とは

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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