インテルナシオナウのクーデ監督がオスカル復帰を熱望「我々にはオスカルが必要」

[写真:Getty Images]

ブラジルのインテルナシオナウが、上海海港の元ブラジル代表MFオスカル(32)の獲得に動いているようだ。ブラジル『UOL』が伝えている。

キャリア絶頂期の2017年1月にチェルシーから上海海港に移籍して、話題を呼んだオスカル。それから早7年が経ち、32歳の今もクラブの相次ぐ財政破綻で一時の勢いを失う中国スーパーリーグを舞台とし続けている。

そのオスカルと上海海港の契約は今年11月までとなっており、今季限りでの退団が濃厚に。ヨーロッパへの復帰が検討されている一方で、母国ブラジルも同選手を呼び戻すべく準備を整えている。

特に古巣であるインテルナシオナウはオスカルの熱望しており、チームを率いるエドゥアルド・クーデ監督は『UOL』の取材で以下のように語っている。

「我々の最大のターゲット、それはオスカルだ。我々はオスカルを迎えることを望んでいる。彼の代理人は新加入のチアゴ・マイアと同じ人物で、すでに話をしているよ。我々にはオスカルが必要なんだ。経営陣はこのことを口にしないように言ってくるけど、私はついしゃべってしまうんだ」

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