イヤイヤ期の2歳児に引き裂かれたニット 想定外の破れ方に「逆におしゃれ」「スタイリッシュ」

「2歳児に引き裂かれたニット」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@ONIGIRIgirigiさん。

当ポストは2024年3月11日時点で6万7000件を超えるいいねを集めており、「逆にオシャレに見える」「これは縫うか反対側も引き裂くか悩むな」「なんて綺麗な裂け具合…匠の技?」と多くの反響が寄せられています。

記事後半では、育児に関連して「児童手当」について紹介していきます。

※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

イヤイヤ期の息子と格闘した結果…

2歳児に引き裂かれたニット

「2歳児に服を引き裂かれました 現場からは以上です」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められていたのは、肩の部分が大きく開いたニット。こちらはイヤイヤ期真っ只中の2歳の息子さんに引き裂かれてしまったものとのこと。

あまりに綺麗な破れ具合だからか、「もともとのデザイン」だと言われても信じてしまいそうになります。

2歳児に引き裂かれたニット「スタイリッシュ」「逆にオシャレ」と賞賛の声

2歳児に引き裂かれたニットの写真が投稿されると、ポストには6万7000件以上のいいねが寄せられる大反響となりました。

投稿には「スタイリッシュ」「逆にオシャレ」とあまりに綺麗な破れ具合に驚く人の声が続出。

投稿主の@ONIGIRIgirigiさんも「イケる…?!」とのコメントとともに、肩出しスタイルのコーディネートを披露しました。

幼児に引き裂かれたニット

独創的なファッションとなっており、オシャレな仕上がりに見えます…。

ニットが引き裂かれていたことに驚いた

大きな話題を呼んだ「2歳児に引き裂かれたニット」。

投稿主の@ONIGIRIgirigiさんに肩の破れに気づいたときの心境を聞いてみると、「え?!いつから?!という思いと恥ずかしい!!という思いでいっぱいでした」と話してくれました。

最近イヤイヤ期に突入したという息子さんは、外に出ると親を置いて走り去っていくほどやんちゃな性格。

この日はそんな息子さんと一緒に子ども向け博物館に行ったものの、息子さんのイヤイヤが発動し、お菓子やジュース、YouTubeなどを駆使してなんとか外まで辿り着いたのだとか。

そして外に出てやっと、右肩がやけに寒いことに気がついたそうです。格闘中は無我夢中で
袖が破れたことにも気づかなかったとは、イヤイヤ期の大変さをひしひしと感じますね。

ちなみに息子さんの反応はと言うと、「まだ2歳なので自分がやったということを理解しておらず、空いた穴に手を突っ込んで遊んだりさらに引っ張ったりして遊んでました」とのこと。

2歳児に服を引き裂かれました 現場からは以上です pic.twitter.com/Rs9nbdgoci

— あやりんご🦍2y (@ONIGIRIgirigi) February 29, 2024

拡充が予定されている「児童手当」

育児にまつわるポストが大きな話題となりました。ここからは「児童手当」について紹介していきます。

児童を養育している世帯に支給される児童手当は、「生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資すること」が目的とされている制度です。

現行の児童手当では、中学校卒業までの子どもがいる家庭が支給の対象となっています。手当月額は下記のとおりです。

  • 0から3歳未満 一律1万5000円
  • 3歳から小学校修了まで 第一子、第二子は1万円、第三子以降1万5000円
  • 中学生 一律1万円
  • 養育者の所得が所得制限限度額以上、所得上限限度額未満の場合は、一律5000円を特例給付として支給

2024年12月から児童手当の拡充が実施予定。新たな児童手当では「所得制限」が撤廃される方針です。ほかにも、支給期間を高校生まで延長、第三子以降の支給額の増額といった内容も予定されています。

これらにより児童手当の拡充が見込まれますが、まだ正式な施行はされてはいないため、今後も政府の動向に注目していく必要があるでしょう。

ポジティブに状況を楽しんでみては

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「2歳児に引き裂かれたニット」を紹介しました。

子育て中は思うようにいかないことばかりで、ついイライラしてしまうという人も多いのではないでしょうか。

そんなときも@ONIGIRIgirigiさんのようにポジティブに状況を楽しめれば、少しは穏やかな気持ちで過ごせるかもしれませんね。

参考資料

  • @ONIGIRIgirigi
  • こども家庭庁「児童手当制度のご案内」
  • こども家庭庁「令和6年度予算概算要求の概要」

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