「ホノルルフェスティバル2024」イベントレポート

ホノルルフェスティバルとは、日本各地のお祭りや文化などの交流を通じて、日本とハワイの交流を深めるためのイベント。第1回ホノルル フェスティバルは、1995年3月に開催し、それ以来(コロナでの中止を除く)毎年3月に開催しています。

地元の人々にも人気のホノルルフェスティバル。ステージでのパフォーマンスは、ハワイ・コンベンション・センター、アラモアナセンター、ワイキキビーチウォークの3か所で開催。そして展示やクラフトフェアなどはハワイ・コンベンション・センターで行われます。
イベントの最後を飾るグランドパレードはカラカウア通りで、ハワイ、日本、環太平洋の国々から参加する団体が、伝統的なパフォーマンスを披露します。20時半からは、姉妹都市である長岡市の長岡花火がワイキキの海に打ち上がります。
2024年は、第28回で3月9日(土)、10日(日)におこなわれました。

会場内には、仙台の七夕まつり、青森ねぶた祭りといった展示のほか、盆ダンスエリアでは1日に数回盆踊りがおこなわれました。またお祭りにはかかせない、縁日コーナーでは、ヨーヨー釣りやスーパーボウルすくいなど家族連れでにぎわっていました。会場内に展示されている御神輿などは、カラカウア通りでおこなわれるグランドパレードにも登場しました!

マウイ島の高校生達を対象におこなわれた「マウイ御輿コンテスト」。
コンテストで優勝したデザインの御輿がハワイコンベンションセンターに展示されました。優勝作品は、マウイ島のBaldwin 高校による作品。「平和な未来」をコンセプトに、クジラ、松の木、海洋生物を通じ、生命と環境の保護を表現している御神輿でした。

詳細:https://www.honolulufestival.com/ja/schedule/28th/2024-03-09/maui-mikoshi-exhibit-only-2-2/

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