「ハリー・ポッターシリーズ」で有名なホグワーツ魔法魔術学校があるのはどこ? 日本人の約3割が正解

世界的な人気作品の「ハリーポッターシリーズ」。物語の舞台となるホグワーツ魔法魔術学校は、イギリスの「どこの国」にあるかご存知でしょうか。

今回、アンケートを取ったところ、日本人の約3割が知っているという結果になりました。

記事中では、ハリー・ポッターシリーズの舞台となるイギリスについて説明します。

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ハリー・ポッターシリーズで有名な「ホグワーツ魔法魔術学校」

ハリーポッターシリーズに関するアンケート

LIMO編集部が全国の10代〜60代の男女200名を対象に、「ハリーポッターシリーズの『ホグワーツ魔法魔術学校』があるのはイギリスのどこ国でしょうか」という4択のアンケートを取ったところ、全体の38%が「イングランド」と回答。

2番目に多かったのが34%の「スコットランド」で、「ウェールズ」が21%、「北アイルランド」が7%となりました。

イギリスの正式名称は「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」で、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドという4つの国から成る連合国国家です。

各国にはそれぞれの首都があり、イングランド・ロンドン、スコットランド・エディンバラ、ウェールズ・カーディフ、北アイルランド・ベルファストとなっています。

スコットランドにあるという「ホグワーツ魔法魔術学校」

「ハリーポッターシリーズ」は、イギリス出身の作家J.K.ローリングさんによる小説。1作目の「ハリー・ポッターと賢者の石」から、「ハリー・ポッターと死の秘宝」までの全7作となっています。

映画化やゲーム化もされ、世界的な人気を獲得している同作。日本では2023年6月に「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」を開業したのも記憶に新しいですね。

ハリー・ポッターシリーズの舞台となるホグワーツ魔法魔術学校は、「スコットランド」のどこかにあると言われています。

J.K.ローリングさんは、スコットランドの首都・エディンバラでハリー・ポッターシリーズを執筆していたそう。そのため、エディンバラはハリー・ポッター誕生の街としても知られているのです。

イギリスと日本の関係

ここからは、ハリー・ポッターシリーズの舞台となるイギリスについて紹介します。

4つの国を合わせた面積は、日本の約3分の2となる24.3万平方キロメートルで、人口は6708万人。GDP(名目)を見てみると約2兆1980億ポンド(2021年)で、日本円にすると約415兆4423億円となっています。

日本にとってイギリスは、欧州地域では、ドイツ、オランダに次ぐ輸出先であり、日本の輸出超過が続いています。イギリスにとって日本は、EU域外では、アメリカ、中国、スイス等に次ぐ第9位の輸出先です。

日本からイギリスには、自動車、原動機、自動車部品等が輸出され、イギリスからは医薬品、自動車、原動機等を輸入しています。

いかがでしょうか。今回は、ハリー・ポッターシリーズで有名な「ホグワーツ魔法魔術学校」の場所について紹介しました。

参考資料

  • NPO法人日本スコットランド交流協会
  • ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン合同会社
  • 外務省「英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)」
  • クロス・マーケティング QiQUMO

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