新しい地図と日本財団が共同で運営する『LOVE POCKET FUND』による『令和6年能登半島地震支援プロジェクト』第2弾として、新たな支援先およびプロジェクト期間の延長が決定した。
今回、3団体3事業へ合計2,875,000円の支援が決定。また、2024年3月31日に終了予定だったプロジェクト期間を2024年9月30日まで延長、これにより寄付金の受け入れ期間も同日まで延長される。
新たな第2弾の支援においては、被災地域の復旧・復興に向けて、特に影響の大きかった奥能登地域を中心に行うという。避難所生活を送る方々や医療的ケアが必要な障害児者の方々を含む、よりサポートを必要とする層への手厚い支援を目的とした専門組織へ資金提供し、地域に寄り添った支援をしていく。
今回支援先に決定した団体は、日本災害看護学会、医療的ケア児等コーディネーター支援協会、北陸学院大学よりそいの花プロジェクトの3団体。
(文=リアルサウンド編集部)