障害福祉施設にエアコンなどを寄贈したとして、千葉県船橋市に研究所を構える大手化学メーカーに３月１３日、市長から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、船橋市内に、医薬品や液晶ディスプレイなどの研究所を構える、化学メーカー大手の日産化学です。
日産化学は地域への社会貢献の一環として、２００８年度から毎年、市内の保育施設や高齢者施設などに物品を寄贈していて、１６回目の２０２３年度は、市が管理する８つの障害福祉施設にエアコンやテーブルなど、あわせて約１５０万円相当を寄贈しました。
出席した岩元寿公主任研究員は、「必要なものを必要としている人に届けるため、寄贈は今後も継続していきたい」とあいさつしました。
これに対し船橋市の松戸徹市長は、「みんなが笑顔になれるようなまちを目指すうえで、歴史ある地元企業の支援は本当に心強い限り」と感謝を述べました。
