南あわじ・イングランドの丘で生まれたコアラの赤ちゃん オスではなくメスと判明

南あわじ市の観光施設「淡路ファームパークイングランドの丘」で去年7月に誕生し、現在、名前を募集中のこちらのコアラの赤ちゃん。

イングランドの丘は当初、性別をオスと発表していましたが、12日に行われた初めての健康診断でメスだったことが分かりました。

飼育長によりますと、普段はお母さんの「ウミ」にぴったりくっついていて性別の判定が難しく、体が少し見えたときのチャンスをねらって写真を撮って画像からオスと判断し、発表するとともに2月下旬に名前の募集を始めていました。

しかし今回、健康診断のためにお母さんから引き離したことで、性別がオスではなくメスだということが判明しました。

生まれたときは1グラム未満だった体重も現在は645グラムと順調に成長しているということです。

赤ちゃんの名前ですが、引き続き募集中で園内にある応募用紙から3月31日まで投票可能で、名前は4月14日に発表されるということです。

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