超高圧送電プロジェクト「寧電入湘」、鉄塔工事ピーク 中国湖南省

超高圧送電プロジェクト「寧電入湘」、鉄塔工事ピーク 中国湖南省

12日、安化県冷市鎮での送電鉄塔組み立て作業の様子。(小型無人機から、長沙=新華社記者/陳思汗)

 【新華社北京3月13日】中国寧夏回族自治区から湖南省への超高圧送電プロジェクト「寧電入湘」が鉄塔設置のピークを迎えている。湖南省益陽市安化県冷市鎮では12日、プロジェクトの早期完成と運用に向け、湖南省送変電工程の作業員が鉄塔組み立て作業を急ピッチで進めていた。

超高圧送電プロジェクト「寧電入湘」、鉄塔工事ピーク 中国湖南省

12日、安化県冷市鎮での送電鉄塔組み立て作業の様子。(小型無人機から、長沙=新華社記者/陳思汗)

 砂漠地域の風力発電・太陽光発電拠点でつくられた電力を他地域へ送電する中国初の事業となる。完成後、湖南省では西北地域のクリーンエネルギーを使えるようになる。年間送電量は360億キロワット時を超え、二酸化炭素(CO2)排出量を1600万トン以上削減できる。湖南省の電力供給能力を効果的に高め、中長期的な電力需給バランスの均衡を支える役割が期待されている。

超高圧送電プロジェクト「寧電入湘」、鉄塔工事ピーク 中国湖南省

12日、安化県冷市鎮で送電鉄塔を組み立てる作業員。(長沙=新華社記者/陳思汗)

超高圧送電プロジェクト「寧電入湘」、鉄塔工事ピーク 中国湖南省

12日、安化県冷市鎮での送電鉄塔組み立て作業の様子。(小型無人機から、長沙=新華社記者/陳思汗)

超高圧送電プロジェクト「寧電入湘」、鉄塔工事ピーク 中国湖南省

12日、安化県冷市鎮での送電鉄塔組み立て作業の様子。(小型無人機から、長沙=新華社記者/陳思汗)

超高圧送電プロジェクト「寧電入湘」、鉄塔工事ピーク 中国湖南省

12日、安化県冷市鎮で送電鉄塔を組み立てる作業員。(長沙=新華社記者/陳思汗)

超高圧送電プロジェクト「寧電入湘」、鉄塔工事ピーク 中国湖南省

12日、安化県冷市鎮で送電鉄塔を組み立てる作業員。(長沙=新華社記者/陳思汗)

超高圧送電プロジェクト「寧電入湘」、鉄塔工事ピーク 中国湖南省

12日、安化県冷市鎮で送電鉄塔の部材をクレーンにつなぐ作業員。(長沙=新華社記者/陳思汗)

超高圧送電プロジェクト「寧電入湘」、鉄塔工事ピーク 中国湖南省

12日、安化県冷市鎮での送電鉄塔組み立て作業の様子。(小型無人機から、長沙=新華社記者/陳思汗)

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