【完全保存版】洗剤これだけ7選

どんどん気づいたら洗剤って増えていきますよね・・・

”0.1秒も無駄にしない”をテーマに、家事ラクについて発信している、サンキュ!STYLEライターのいがはるです。
家事に育児に仕事に…毎日いそがしい中でも、自分の時間が欲しい!
そんな思いで家事をラクにする方法について発信をしています。

実は私は元々、掃除について半年間インスタグラムで発信をしてきました。
そんな中で気づいたのは、洗剤は場所毎に購入するとどんどん増えてしまうけれど、汚れ別に洗剤をえらべばそこまでたくさんの種類は持たなくてよいということ。

汚れには酸性、中性、アルカリ性の汚れがありそれに合わせて洗剤を選ぶとよいのですが、
今回はそういうむずかしい話は一旦抜きにして、洗剤を減らしたい人必見!これだけ持っておけば大丈夫という洗剤7選をご紹介します。

1.キッチン泡ハイター

カビを生やさないのは至難の業ですよね?
なのでマストで必要なこれ。カビや排水溝のヌメリはこれをかけておけばOKです。
トイレの便器の中もこれをかけて5分放置して流せば綺麗になりますよ。

ちなみに、カビキラー、キッチン泡ハイター、カビハイターはほぼ同じ成分だとご存知でしたか?
なのでどれか一つ持っておけばキッチンにもお風呂にも万能に使えます。

2.洗濯用洗剤

これは絶対に必要ですよね。
アタックでも何でも、ここはお好みのもので大丈夫。
わが家は、洗濯機の洗剤入れを使うとヌメりが発生して掃除するのが面倒なので、ジェルボールを使っています。

3.オキシクリーン

これは衣類の漂白、消臭、除菌用に。
洗濯用洗剤で落とせないものは、たいていオキシ漬けをしておけばなんとかなります。
洗濯以外にも、水筒や洗濯槽洗浄などにも使えて万能なのも外せないポイントです。

4.中性洗剤

中性洗剤というと想像がつきにくいかもしれませんが、ジョイやキュキュット、ウタマロ、ホームリセットなどが有名です。
中性なので、肌にも素材にも優しいのがうれしいポイント。
食器洗いのほか、キッチン、トイレ、お風呂など軽い汚れであれば基本的にまず中性洗剤を試してみてください。

1本を持つとなるとウタマロがおすすめですが、食器洗いにも使用するとコスパが△。
なのでわが家はホームリセットとジョイの2種類に分けて使用しています。

5.クエン酸

お風呂の水アカやトイレの尿石といった汚れは酸性の洗剤でしか落とせません。
なので、1本は酸性の洗剤は持っておきたいところ。
クエン酸は自然界に存在する成分なので、ほかの酸性洗剤に比べると手肌に優しい安心。

トイレやお風呂のほかに電気ケトルや炊飯器のお掃除にも使えます。

6.アルカリ電解水

油汚れや皮脂の汚れは、アルカリ性の洗剤でないと落ちません。
アルカリ性の洗剤には、重曹やセスキ炭酸ソーダなどさまざまなものがありますが、いちばんアルカリ性が強く効果があるのは、アルカリ電解水。
なのでアルカリ性の洗剤を1本だけ持つならこれがおすすめです。
アルカリ電解水はウイルスなどの細菌を除菌する効果もあるので、そこも便利なポイントです。

7.アルコール

実はアルコールは軽い掃除には使うことができるし、キッチンやトイレまわりの消毒もできる優れ者。
お風呂の天井や壁にかけておけばカビ予防にもなります。
わが家は2歳の息子がいるので、食べ物にもかけられるほど安全なパストリーゼというアルコールを使用しています。

洗剤は最低限これだけあればなんとかなります!ぜひやってみてくださいね

これらの洗剤を持っていれば、基本的にはなんとかなります。
ここからコスパを考えたりどうしても落ちない汚れがあると、洗剤が増えていきますが、それでも洗剤は減らせそうですよね。
ぜひこれを参考に洗剤の断捨離をしてみてください!

◆この記事を書いたのは・・・いがはる
夫、2歳の息子と二人暮らしをしている育休中ママ。
分娩台に置いてきた女をとり戻す時間を捻出すべく、家事をラクにする方法をSNSで発信。

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※塩素系漂白剤と酸性の洗剤を混ぜると、塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。また、脱脂性があるので、素手で作業をすると手が荒れてしまう可能性があります。使用時にはゴム手袋をつけましょう。

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