松本市長選挙は新人4名と現職の争い!3月17日投票 長野県

3月10日に告示された松本市長選挙には、新人の竹内貴也(たけうち・たかや)氏(58)、新人の菱山晋一(ひしやま・しんいち)氏(68)、現職の臥雲義尚(がうん・よしなお)氏(60)、新人の赤羽俊太郎(あかはね・しゅんたろう)氏(41)、新人の上條邦樹(かみじょう・くにとし)氏(54)の無所属5名が立候補しました。投開票は3月17日に行われます。

今回は臥雲市政の是非、人口減少が進む中での子育て支援策および福祉策、来年2月の「松本パルコ」の撤退後に公金を支出して建物を活用することへの是非などが争点と考えられます。

奈良井川流域の治水や防災対策に力を入れたい 竹内氏

竹内氏は松本市出身、立命館大学法学部法学科卒業。現在は無職で、奈良井川流域の改修計画を問題視し治水対策改善や防災の強化を訴える活動に取り組んできました。

竹内氏は以下の政策を掲げました。

松本市長選挙 選挙公報

対話と実行で、市民に寄り添う優しさと安心の松本市を 菱山氏

菱山氏は松本市生まれ、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。信越放送株式会社に入社し、報道制作局報道部、松本放送局報道制作部を経て、松本放送局長、専務取締役を歴任しました。

菱山氏は以下の政策を掲げました。

松本市長選挙 選挙公報

シンカを止めない。松本をさらに前へ 臥雲氏

臥雲氏は松本市生まれ、東京大学法学部卒業。NHK(日本放送協会)に入社し、新潟局記者を経て政治部に配属。連合、社会党、自民党小渕派、内閣官房長官、外務省を担当し、政治部選挙デスク、遊軍プロジェクト長、解説委員等を歴任しました。2016年に松本市長選挙に立候補しましたが落選、2020年に再挑戦し初当選しました。今回は2期目への挑戦となります。

臥雲氏は以下の政策を掲げました。

松本市長選挙 選挙公報

地域政治経験と40代の視点を生かし、松本市を希望の星に! 赤羽氏

赤羽氏は松本市生まれ、早稲田大学政治経済学部卒業。選挙ボランティア、事務所スタッフ、衆議院議員公設秘書を経て、2023年まで政策担当秘書を務めました。

赤羽氏は以下の政策を掲げました。

松本市長選挙 選挙公報

不正腐敗は追放!!さあ、正義の話をしよう 上條氏

上條氏は松本市出身、慶応義塾大学通信教育課程経済学部経済学科中退。サッポロビール恵比寿本社勤務等を経て、現在は株式会社白円堂CEO代表取締役社長、長野証興株式会社代表取締役社長、株式会社日伸音波製作所取締役管財部長を務めています。松本市長選挙は2020年に続き2度目の挑戦となります。

上條氏は以下の政策を掲げました。

松本市長選挙 選挙公報

長野県松本市長選挙 3月17日投票 立候補者一覧はこちら>>

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