漫画「ファミコンロッキー」のあさいもとゆき先生が交通事故…本人は骨折などの重体、奥様の浅井裕先生は逝去

※画像はAmazonより引用。

漫画家のあさいもとゆき先生が3月2日(土)、交通事故に遭い骨折などの重体に。奥様で同じく漫画家の浅井裕先生は、治療を受けるも3月6日(水)に息を引き取ったとのこと。あさいもとゆき先生のXを通じて親族が伝えています。

◆「ファミコンロッキー」の作者・あさいもとゆき先生が重体

あさいもとゆき先生は、ファミリーコンピュータを題材とした漫画「ファミコンロッキー」の作者。事故を受けて入院中であり、快復にも相当の時間を要する見込みとのこと。また、浅井裕先生の葬儀は近親者のみで執り行ったとしています。

Xでは「突然の事にご報告が遅くなってしまいましたが、生前浅井裕と親しくして頂いた皆様方には故人に代わり厚くお礼申し上げます」と報告。今後については「何かしらご報告が出来る状態となりましたら改めてご報告させて頂きますので、氏への応援の程を何卒宜しくお願いいたします」と伝えています。

◆最高顧問を務める「レトロコンシューマー愛好会」もコメント

今回の事故に、あさいもとゆき先生が最高顧問を務め、浅井裕先生も会員であった「レトロコンシューマー愛好会」の公式Xも反応。

「あさい先生は間も無く会員2000人達成することをとても楽しみにしており、そして何よりも一番に会を盛り上げようとしていた矢先でした。2000人達成イベント等を考えておりましたが、先生のご快復と裕さんのご冥福をお祈りし暫く自粛させていただきます」とコメントしています。

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