日本サッカー協会は3月15日、パリ五輪出場を目指す男子のU-23（23歳以下）日本代表26人を選出し、J1アルビレックス新潟のFW小見洋太（21）、新潟からJ2千葉に期限付き移籍中のGK藤田和輝（23） ＝新潟市中央区出身＝が選ばれた。22日にサンガスタジアムbyKYOCERA（京都府亀岡市）でU-23マリ代表と、25日にミクニワールドスタジアム北九州でU-23ウクライナ代表と親善試合を行う。
小見はクラブを通じ「後悔がないようにチャレンジ精神を持って頑張ります」とコメントした。
細谷（柏）松木（FC東京）藤田譲（シントトロイデン）も選ばれ、荒木（FC東京）染野（東京V）らが復帰した。五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア・カップ（4月15日開幕・カタール）での招集が困難とみられる鈴木唯（ブレンビー）らは今回も選出しなかった。
大岩監督は「今回の活動に参加する海外組は（最終予選にも参加できる）確率は高いと思ってもらっていい」と説明した。
