残る人質全員の代わりに自分が……ハマスに拉致された若者、悲惨な体験語る

(注:つらい映像が含まれます)

昨年10月7日に、イスラエル南部で開かれていた音楽フェスティバルの会場でイスラム組織ハマスに拉致され人質にされた19歳のイタイ・レゲヴさんは、2カ月にわたりひどい目に遭ったとし、今も残る人質は「恐ろしい思い」をしているはずだと話した。

ロンドンを訪れたイタイさんはBBCに対して、今も人質にされている人たちのことを世界は忘れてしまっていると批判し、イスラエル政府は全員の帰還実現のためなんでもしなくてはならないと訴えた。

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