【新宿御苑内の絶品おにぎり】『TARO TOKYO ONIGIRI 新宿御苑』で「おにぎり御膳」を実食！「銀鱈西京焼き ゆず味噌」などの変わり種がおすすめ

皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は、新宿御苑前エリアにあるカフェ『TARO TOKYO ONIGIRI 新宿御苑』をご紹介します。

『TARO TOKYO ONIGIRI 新宿御苑』が3月13日ニューオープン！

『TARO TOKYO ONIGIRI 新宿御苑』は、新宿御苑内のあかふじ茶室に3月13日オープンしたおにぎり専門店。

TARO TOKYO ONIGIRI初のイートイン併設店舗となっており、テイクアウトのお弁当も販売されています。

オープン当日(2024年3月13日)に早速伺ってきましたので、店内の様子やメニューなど合わせてご紹介します。

『TARO TOKYO ONIGIRI 新宿御苑』の店内や提供メニュー

『TARO TOKYO ONIGIRI 新宿御苑』の店内は、昔ながらの日本家屋となっていて、お客さんの半分以上は外国人観光客が占めていました。

窓側にはちゃぶ台が用意されている他、4名卓用のテーブル席が4つほど用意されています。

『TARO TOKYO ONIGIRI 新宿御苑』で提供しているメニューがこちらです。

おにぎりは全8種で変わり種が多めな印象。

MOCHIは「まるごとみかん」と「有機粒あん」の2種が用意されており、お茶とともに甘味処としても利用可能です。

『TARO TOKYO ONIGIRI 新宿御苑』の「おにぎり御膳」や変わり種を紹介

そして、今回頼んだメニューがこちらです。

『TARO TOKYO ONIGIRI 新宿御苑』店舗限定商品である「おにぎり御膳」を注文しました。

おにぎりは「天然焼き紅鮭」と「ホタテ塩麹バター」の2種。それに自家製豚汁と築地の老舗『吉岡屋』のお漬物がついています。

おにぎりは、海苔が別添えになっていて、自分で巻いて食べるスタイルです。

おにぎりの具の王道「天然焼き紅鮭」は、シンプルなために、お米(山形県産 雪若丸)の甘みや旨みがダイレクトにわかります。

海苔で巻かれて提供されていないので、海苔のパリパリ感とお米のほろほろ具合が良かったです。

変わり種の「ホタテ塩麹バター」は、見た目が鮮やか。

バターが効いていて洋風な印象です。海苔に挟まず、箸でそのまま食べるのもおすすめです。

もう一つは、「北海道直送 いくら醤油漬け 刻み三つ葉」と「銀鱈西京焼き ゆず味噌」の組み合わせで注文。

「北海道直送 いくら醤油漬け 刻み三つ葉」は、いくらの粒感や食感、塩味がお米にベストマッチです。

三つ葉の爽やかさや海苔の風味もプラスされて、上品な美味しさでした。

「銀鱈西京焼き ゆず味噌」も、おにぎりの具材としては食べたことのない変わり種です。

銀鱈や味噌がお米によく合い、ゆずによってサッパリといただけます。

海苔で挟んでも、銀鱈は崩れにくく、終始食べやすい具材でした。

「おにぎり御膳」の豚汁は、豚肉、油揚げ、にんじん、大根、ネギなど具材の豊富さに驚きました。

白味噌を使っているような印象で、甘みがあります。

おにぎりだけでも十分美味しいですが、豚汁とのセットが断然おすすめです。

【新宿御苑内の絶品おにぎり】『TARO TOKYO ONIGIRI 新宿御苑』で「おにぎり御膳」を実食！「銀鱈西京焼き ゆず味噌」などの変わり種がおすすめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、新宿御苑前にあるおにぎり専門店『TARO TOKYO ONIGIRI 新宿御苑』をご紹介しました。

日本家屋でいただくおにぎりは、雰囲気も相まって美味しさもひとしお。

縁側の席も用意されており、これからの温かい季節には植物を眺めながらいただくのも良さそうです。

イートインだけでなく、テイクアウト可能なお弁当も販売されていましたので、新宿御苑内のベンチで食べるピクニックにもおすすめです。

気になった方はぜひ行ってみてください。

それではまた。