◇米国男子◇ザ・プレーヤーズ選手権 最終日（17日）◇TPCソーグラス ザ・プレーヤーズ・スタジアムコース（フロリダ州）◇7252yd（パー72）
首位に7打差の9位でスタートした松山英樹は5バーディ、ボギーなしの「67」と5つ伸ばしてホールアウト。通算15アンダーは終了時点で首位に5打差、5位タイのポジションにつけている。
松山は前半2番（パー5）から2連続バーディを奪う好スタート。8番（パー3）では10.5mを流し込んで3つ目を奪い、首位に4打差でサンデーバックナインに入る。さらに11番（パー5）、5mを入れた14番でも伸ばした。
前日にピンそば70cmに絡めるスーパーショットを披露したアイランドグリーンの名物ホール、17番（パー3）はピン奥6mにパーオン成功。フックラインのバーディパットはカップ手前で左に切れて連日のバーディとはならなかった。
松山の1組後方を回るスコッティ・シェフラーが、1ホールを残して通算20アンダー。50回目の開催で初となる大会連覇に向け、単独首位に立っている。
