日本未発売のテスラ車は「角張りすぎじゃない?」 東海オンエアりょうが辛口レビュー

2024年3月11日に東海オンエアのりょうが個人チャンネルを更新。テスラが販売している『CYBERTRUCK(サイバートラック)』を見学し、感想を話している。

りょうの個人チャンネルでは、趣味に関するコンテンツや友人との日常などを投稿。今回の動画では、会社経営者の友人と、モデルの中村里砂とともに『CYBERTRUCK』を見にいき、内装や機能面についてレビューした。(2023年12月にアメリカで納車が始まったが、日本での正式な発売は未定)

早速、車を見にいくと「格好いいかどうかすらよくわからない新しい車なんですよ」と発言するりょう。その車体は『CYBERTRUCK』という名称の通り近未来的な見た目で、全体的に角ばっている。りょうは、改めて外装を見た際「角張りすぎじゃない?」と感想を話していた。

その後は、車内に入って内装もチェックする。現在、テスラの『Model X』に乗っているりょうは、違いを比べながらレビュー。搭載されたディスプレイの大きさやハンドルなど、細かなところで違いがあるらしく、スタッフに質問をしていた。機能は充実しているが、アクセントライトを変えられる点については「変な機能ですね」と辛口でレビューしている。

他の車とは明らかに異なる特徴を持っている『CYBERTRUCK』だが、性能はかなり高い。最上位モデルの『Cyberbeast(サイバービースト)』だと、重さ約3tにも関わらず0-100kmが2.7秒。スタッフから話を聞いたりょうは「やばくない? 3tって」と驚きの表情を浮かべていた。動画の最後には「良くも悪くもイジるところが多くて、僕的にはめちゃくちゃ欲しい車です」と明かしている。

コメント欄では「ゲームの世界かのようなボディでこのぶっ飛び具合はさすがテスラ。」「生で見るとクソカッコイイんよね!! サイバートラックビースト、ネーミングもカッコイイ」などの反応が寄せられている。

見た目も機能も今までの車とは一線を画すテスラの『CYBERTRUCK』。実際に車体を見学したりょうのレビューを見ていると「かっこいい」という感想と「変」という感情が入り混じっているようにも感じる。

しかし、とにかく、ロマンが詰まった車であることは間違いない。現在は米国販売のみで国内では取り扱っておらず、今後の予定も未定のようだ。また新しい情報があるかもしれないので、気になる方はテスラからの発表に注目していこう。

(文=小林嵩弘)

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